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艇てっしゅー!!
ご無沙汰。

最近出張であったり 体調を崩したり

娘のことでブログどころではなかったり

なかなか更新がままなりませんでした

体調も回復してきた休日の朝

日の出とともにパソコンに向かうインドア派なぶっちゃんなのです



いやぁ それにしても昨日の雨 すさまじかったですね

これまたひと騒動ありまして


先日は放課後 部活にいっておりました

わがボート部は学校から数キロはなれた四万十川河口に

本拠地をおきます

だから移動するだけでもけっこうな手間なのね

しかも船舶免許持ってないと川で指導できないっていう

とっても特殊なクラブなのです

自分らが異動になったら誰がこのクラブ見るんかなぁ

3月が近づき始めるとよくそんなことを考えてしまいます


さておき

先日はご承知のとおり 雨 雨 雨

こんな日 生徒はボートを収納している

艇庫で陸上練習をするのであります


練習場へ行きがてら 四万十川を見下ろす

おぉ けっこう増水してきたな

まぁでもこれから雨もやんでくるだろうから

河川敷においとる艇が流されることはないやろ


そうたかをくくって 練習に行きました

練習場には既にもう一人の顧問 Y先生がきており

練習を見ていてくれた

彼は今年度 卓球部の顧問からボート部顧問に

抜擢された 本校で船舶免許を持っている

貴重な人材の一人である

普段の仕事はなんだかけだるそうにやっているのだが

ことボートになると今まで見たこともないような意欲を見せ

いつしかボート部の大黒柱になってくれているのである

まぁ彼もぶっちゃんと似たところがあって

興味ないことに関してはとことんどうでもよくて

いったん興味を持ってしまうととことん突き詰めていってしまう

そんな性格なのである

しかし よくないところもぶっちゃんと似ていて



あきっぽい



どうか その熱さをあと3年くらい継続していただきたい





二人で練習を見ていたわけですが

艇庫の屋根はトタンみたいな素材なもんで

雨が降ると 雨音がすごいのね

まぁそれでもいつものことと

練習を見ていたわけですが

雨足は強まるばかり


ぶっちゃん「これ、外に出しちゅう艇、大丈夫やろか、、、」

Y先生「うーん、、、ちょっと見に行きますか」


ということで、二人で河川敷に


満潮から2時間たっていたが

四万十川の水はなかなかの水位

とはいっても 大潮の時の満潮くらい

ぶっちゃん「うーん、こればぁやったら大丈夫やない?」

Y先生「そうですねぇ、雨も弱くなってきたし、空も明るくなってきましたよ」

たぶんあの時の空の明るさは 間違いなく街の明かりだったように感じたが

お互いそのへんには触れず そういうことにすることにした


競技用のボートは軽いとはいえ

持ち運びにはけっこうな労力と時間がかかる

また 艇庫から川までが離れているので

普段はボートを河川敷に置いているのだ

ただ 川が増水して限界を超えると

河川敷は全て水で埋め尽くされてしまう

これでもしボートが流されると

うん百万円が水の泡である

そうなるとたぶんぼくらのクビもかかってくるので

それなりに懸命な判断を下さなくてはいかんのだが

二人とも呪文のように「大丈夫、大丈夫」を連呼して

なにもしなくてもいいように願っていたのである


それでも不安なので

学校にいる先生に電話して今後の天気を聞いてみる

ぶっちゃん「これからの天気って、どうなりますか?降水量とか、、、」



先生「えーとね、降水量2万トン」


ぶっちゃん「、、、死にますね。ぼくら、、、」



先生「すまん。まじめに言う。えーと、これから夜半過ぎにかけて

   18時 8ミリ 21時 7ミリ 12時 5ミリ 朝にかけては小康状態になるよ」


気象予報士なみに解説を付けて説明をしてくれた

ということは これから雨は弱まるはずである




これを聞いて二人はさらに安堵し

練習場に戻る


そしてさらに30分

しかし 気のせいではない

雨足は弱まるばかりか

ひどくなってきている

しかも雨に風が加わり さながら台風である

とうとうしゃべり声さえも聞こえなくなってしまった



二人とももう練習どころではない

ぼーぜんと外を見つめて 先ほどの予報は

なんだったのか ぼくらを陥れるための陰謀だったのか

それともよほど日ごろの行いが悪いのか

そんなことより 奮起してこの風雨の中ボートを

撤収しにいくべきか悩みまくり



結論  生徒はまだいるし


ぶっちゃん「、、、 船、片付けるか」


Y先生「、、、やりますか、、、」


もっとはように判断してりゃあよかったなぁ

と 苦笑いしつつカッパを着て

生徒にもカッパを着せて いざ河川敷へ出陣

もう外は真っ暗なので

2台の車で河川敷から堤防までをライトで照らし

なんとか足元を照らして作業開始


雨風吹きすさぶ中 まずは2人乗りのボートを運ぶ

さきほど来た時にはそれほどでもなかったのに

今は河川敷のいたるところに結構な深さの水溜りができ

まるで川の中を歩いている気分であった

もしやこのまま水量が増えるとここに置いてある我が愛車までもが

危ういのではないだろうか

ボートを運びつつも不安がよぎる

ぶっちゃん「ねぇY先生、車ってどこまで水がきたらいかんなるが!?」

Y先生「マフラーとかじゃないですかねぇ、、、」

信憑性があるのかないのかよく分からない回答にけっこう納得し

じゃあまだ大丈夫!と自分を納得させて作業を続ける


堤防を上るところまではよかった 車のライトがしっかり照らしてくれている

しかし しまった 堤防を越えてから艇庫までの明かりが全くない

風雨+真っ暗闇の中で堤防のすべりやすい階段を下りるというのは

これまっこと自殺行為であった

慎重に慎重に艇を運び まずは一回目を無事終了

次が大物の5人乗りボートである これは重い

もうこの船は他のボートの分の重石をつけておこう

それで流されたらあきらめよう

そして学校に謝ろう



という話になっていたのだが

いざ現場に行くとそうもいっておれんだろうということになり

全員で先ほど以上に慎重に運ぶ


堤防を越えて さぁここからが怖いなぁ と思っていると

誰かが艇庫側から車のライトを当ててくれていた


なんとありがたい

生徒の保護者であった

ちょうど迎えに来てくれていたのであろう


「こんな天気にこんな時間までうちの子供をこき使いおって!

 訴えてやるぞおぉおぉぉ!!」


というお叱りも覚悟して挨拶に行くと、

優しく労いの言葉をかけていただき

その後、自分たちが船を全て片付けるまで

この方はずーっとライトを照らしていてくれた

感謝感謝である


おかげで 無事船は全て運び終わり

怪我人も水没者も出ることなく この日を終えることができた

しかし我が愛車は河川敷の泥と草と汗のにおいで

新車などとはほど遠い状態になってしまった


嫁になんと言おうか

とりあえずしばらく乗せないようにしよう




全ての作業が終わり

さぁこれで大丈夫! って頃には

雨は小雨になっていた

やはりどうもお天道様をなめてみていたのがよくなかったのだろう


前日まで風邪で寝込んでいて

病み上がりの状態で学校でカッパ着て実習して

あぁ疲れた、、、という状態でクラブに来て

この出来事である

これで風邪をぶり返しても納得せざるをえないなぁ



帰りの車中

生徒「今日のことって、卒業する頃には笑い話になりますね。」


いやいや




すでに笑い話になっているのだぞ

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ボート話
今シーズンもボートネタよろしくお願いします。
時々拝見しております。
初めまして。ありがとうございます。
こんな片田舎のブログをよくぞ発見してくださいました。
ボートの世界に入って早4年、
私自身たいした成長のないままなんとかかんとか
顧問をやっております。
これからもよろしくお願いします。
こちらこそよろしくお願いします。
四万十川特設コース、いいところですね。
2年前の西医体の折に伺いました。
また訪れたく思います。
プロフィール

ぶっちゃんち

Author:ぶっちゃんち
夢は日本一有名な教師になること。
ほんで、子供に「お父さんかっこいい!」て言われること。
目指すぞー日本一。

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