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「話す」と「伝える」
先日、一年生のオリエンテーションってのが

青少年の家で行われました。

まぁこれは、ようはこれからの学校生活を送るために

必要な知識とマナーをつめこんじゃいましょう!!

ていう企画なわけですね。

一泊二日なんやけど、これがなかなかハードスケジュールで、



校長挨拶30分→校歌練習1時間→進路のお話40分→教務のお話40分

→生徒部のお話40分→飯ごう炊飯→農場長のお話30分→各科長のお話1時間



これが一日目のスケジュールなのです。

朝から晩までひたすら人の話を聞いてなくちゃいけない。

いったいこれだけ一気に話をされてどこまで何を覚えているんだろう?

と、なんとも不思議に思ったのである。



学校側としては、伝えなくてはならないことは確かに山ほどあるんだけど、

じゃあこの日の話の中の何分の一が生徒に「伝わった」のでしょう?




大人って、よく「あの時こういったでしょ!?覚えてないの!?」なんてこと

よく言いますけど、いちいちなんでもかんでも覚えられるような人間はいない。

それに、一回言われたくらいじゃ大人だって覚えてらんないしね。




だからなんだかこんなにいっぺんにぐったりするまで校則やらなにやら

詰め込まれて、「はい、これで全部伝えましたからねー守ってくれんと

困りますよーあとで聞いてないっていっても知らんよー」

ってのもなんだか合点がいかない。





伝えようとするんだったら、伝わるような工夫をしてあげなくちゃいけない。

紙を見て数字やらなんやらを

読み上げるだけだったら先生じゃなくてもできるしね。




ぼくはお話をする時、生徒が頭の中にイメージをしやすいように

話をするようにしている。


なにか説明をしようとする時に、その話のイメージが頭の中に

浮かばないと、たぶん記憶には全く残らない。


例えば、

「どうして農業の教師になろうと思ったのですか?」

という質問を受けたとすると、

「農業という物を生み出す仕事、産業を支えていく土台となる

この仕事の大切さを子供たちに伝えるために、、、」

なんて話をしても、ちっとも面白くないし、誰にでも言えることだから、

きっと誰の記憶にも残らない。

これが、

「以前働いていた職場で、牛が死んだんです。

僕たちが見ている前で、お腹から血を流して、

ぜぇぜぇ言いながら、涙を流しながら、

苦しそうに死んでいったんです。最後、獣医さんが死亡を確認して

外に引っ張り出そうとしても動かず、結局クレーンで吊り上げられて

持っていかれました。もう涙があふれてとまりませんでした。

でも、その時、ある先輩が「鶏が一羽死んでもたいして悲しくないのに

どうして牛が死ぬとこんなに悲しいのかねぇ、、、」と言ったんです。

その一言が僕の胸に突き刺さって、それから、「命」というものの

大切さを考えるようになりました。そして、この命の大切さ、不思議さを

伝えられるのは農業の教師ではないか!?と考えて、この仕事を選びました!!」



ていう風に、具体的な例をトッピングして説明すると、

聞いてるほうはイメージしやすいですよね。

いかに自分の伝えたいことを、伝わるように話すか、

これは教師にとってもんのすごく重要なことやと思う。


だから僕は、自分が伝えたいことのまぁ三分の一が

伝わっていれば上出来かなと、それ以上は繰り返し繰り返し

伝わるまで伝えていく努力をせないかんやろなぁと思っている。




今回のオリエンテーション一日目、最後を締めくくる

「科長のお話」

すでにだいぶぐったりしている生徒に何をどうやって伝えようかなぁ、、、

って考えて、できる限り「イメージ」ができるように、

そして3回は生徒を笑わせるという目標を立ててお話をしました。

目標は達成♪ あとは、「伝わった」かどうかだな、、、。


なにを話したかったていうと、

「ボクの目標」。



先生って、生徒にはしょっちゅう「目標を持て!!」ていう話をするけど、

じゃあ自分の目標は?て聞かれると案外答えられないんだな。


僕の目標は、この1年生を無事卒業させること、じゃなくて、

卒業するころには、まぁどこに行ってもそこそこ人間関係を築けて、

周りからかわいがられる人間になってもらうこと。そして

誰でもできることを人一倍一生懸命できる人になってもらうこと。

それさえできていれば、どこへ就職しようがまず通用する。

じゃあどうすればそんな人間になれるんやろうね?

てなお話をしたわけね。



さて、いったい僕の話の何分の一が、何分の一の生徒の頭に

残ったのか、、、

まぁあとはこれを繰り返し繰り返し伝えていくことやな♪

今日のブログで言いたいことは「伝わった」かな?

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夢は日本一有名な教師になること。
ほんで、子供に「お父さんかっこいい!」て言われること。
目指すぞー日本一。

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